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「プロジェクトA」
監督・ジャッキー・チェン
主演・ジャッキー・チェン

 一言、懐かしすぎ、、、、。

 基本、香港映画のカンフー物ってあんまり好きじゃないんですが、
なぜかというと。
 アジア人的行き当たりばったりで撮ってそうだから。
 あんまり、ファイティング・コリオグラファーも
見てて日本のチャンバラの殺陣ほど、すごいって
感じないんですね、、、。
 ごめんなさいね、、。「酔拳」とかは結構すきなんですが、、。

 これ、本当に日本で大ヒットしました。
 まだ子供だったので、全然どんな感じなのか
わかってなかったけど、今の人工的に作られた
メディア・ミックスじゃないけど、日本中が、この映画に染まってた感じ。
 監督・主演・脚本ジャッキー・チェンです。
 で、製作を誰がしているかというと、レイモンド・チョウなんですね、、。
このころ、レイモンド・チョウの全盛期でハリウッドに乗り出して
(乗り出してか、呼ばれてかは、不明)
ハル・ニーダムの「キャノン・ボール」とかこれも日本で
大ヒット。ばっしんばっしん製作してます。
 
 この映画のすごいところは、香港映画だけどカンフー映画じゃないところかな。
全然説明になってないけど。
 香港映画っていい意味でも悪い意味でも、超いきあたりばったりで
撮ってると見てて思うわけです。(正確には感じる)
 大体、大筋決めといて、場面場面で俳優同士であーだこーだ監督と
いいながら、撮るみたいな、
 別にかちってコンテと脚本で予め作らないでも
それで映画って出来てしまうんですよ。
 低予算な映画ほど、それでいけてしまうってよくいいます。

 でも、今回、云十年ぶりにかちっと全部きっちり見直して思ったのですが、
 その場その場で結構アイデア出して創ってますね、、、。
ボロクソ書いててタジタジです。
 ファイティング・コリオグラファーなんか、芸術の粋です。
 意外と考えてと撮っているんだな、、と思った次第。
 今では、もう当たり前のワイヤーアクションですが、もう当時から
流石に、引っ張ってはいませんが、撃たれたりすると、
ぶわって俳優さんか、スタントが知りませんが、飛ぶんですよ。
あと、爆破のシーンもですが
 もう既に原点があります。

 自転車のシーンと時計台からの落下のシーンは
今でも覚えているもんなぁ。
 自転車のシーンは狭い路地と自転車の妙技ですが、時計台からの落下は
もちろん、ジャッキー・チェン、スタントなし。
 しかも、これエンドロールで一回使われているのですが、
 本編で一回、本編スローで一回、
エンドロールで一回と三回ジャッキー落ちてます。
 それも、落ち方が毎回、違う。
 あの日除けで肋骨跳ねた落ち方なんかマジで危ない。
 一回落ちたシーンのあと、遠方が違うスローモーションのシーンを
編集で使うとか、これ当たり前ですが、確信犯ですね。 
 あと、スパルタンXとかも、同じ路線で創ったと思うのですが、
 やっぱりこっちのほうが、好き。

 これ、映画の一つの奇蹟だとおもいます。

 今見返すとそんなに面白いうかというか、
 それほどでもないんだけど、やっぱり面白い。

 後、主題歌の良さも。
 このブログで香港映画書くとは思ってなかった。

 最後に、一つだけ、
 ビビアン・スーという台湾のタレントさんが、
ジャッキーチェンのお尻を触るセクハラに
悩んでいました。

☆☆☆☆。