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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」
監督・ジェームズ・ガン
主演・クリス・プラット

 これ、マーベルって前作から、ずーっと知りませんでした。
言われてみると、納得なんですが、、。
 原作、どんな感じなのですかね、、アメコミの絵柄でギャグって
ちょっと想像つかないんですけど、、。
 最近は、それこそ日本の漫画の影響で
大分アメコミそのものも変わってきているそうですが。

 前作の記事と少し重複するけど、予告編でアライグマが出てきたところで、
ダメだって前作のときは思っていたのですが、見たら、これ
はちゃめちゃだけど王道中王道のスペオペだし、
SFだしギャグも数撃ちゃ当たるて感じで、笑えたし、
意外とというか、めっちゃ楽しめました。

 で、ちょっと期待して、二作目の本作。
 一言感想。
 ダメだった。
 期待し過ぎたわけでもないと思うんだけど。
 過激さがなくなって、数撃ちゃ当たる式のギャグも減ってるわ、
あんまり笑えないわ、で
 すんごい中道よりのお金だけはかかったスペオペ作品になってました。
 どうしてだろう、、。
 監督も変わっていないしやっぱ一発当たると保守化するのかな、、。
 ガーディアンズオブギャラクシーなんだから、
話が大きくなるのは、設定から言って、しょうがないし、
その連中が実はダメダメの連中という設定なんだから
この話しの壮大さと主要キャラとの対比で理解できるんだけど、、、。

 ものすごい、中道よりの平々凡々たるスペオペに
なっちゃいましたね。
 かなり残念でした。

 gl
 完全に萌えキャラになってしまった、グルート。モーションキャプチャーから
声まで、ヴィン・ディーゼルがやってます。

shi
意外とかっこいい、宇宙船。

ys
 どこがどうなっているからすら、不明なヨンドゥの宇宙船。

 宇宙船もかっこいいし、SFに欠かせない、プロダクションデザインも
かっちょいいんですよ、。
 過激さと笑いが大きく後退。
 退屈ってことはないんだけど、なんかフツーになったなぁ
ってのが感想として残ってしまいます。

 これ、ググると予測検索でサントラて出るんだけど、
この映画の音楽って所謂多分、監督の好みで選曲しているだろうけど、
私、結構洋楽に自身あるほうなのですが、見事に知らない曲ばっか。
 これ、全部オリジナルなの、、。
 分かったの、チープトリックの「サレンダー」ぐらい、、という。
 謎の劇中歌でした。

 しかし、最近カート・ラッセルよく出ますね。

 後、マーベルお得意のエンドロールのあと、次回作の一部分を
ちら見させる、予告編ですが、私自身、マーベルシリーズがあまり
得意分野ではないのが理由かもしれませんが、
予告編の内容を全然覚えておけないんですよね、、、。
 ちゃんとあってるか、チェックできない。
 今回は、多分みないかもしれないけど、ここに記しておこう




ネタバレ
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 ソブリンのアダムとかいう分娩マシーンが出てきました。


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パッセンジャー

評価
☆☆1/3ぐらいです。