昔は、ランキング圏外の作品も
あったのにいきなり15位からです。
えーんえーん(泣)

ve 

第15位
ヴェノム

 目のデザインでわかるんだけど、スパイダーマンの敵役の
ヴェノムを良い方にもってきたヴィランもの、こんな感じかな
って感じでもう一つ。
 スタン・リーさんのご冥福をお祈りします。



otb

第14位
オンリー・ザ・ブレイブ
 
 史実ものということで、あまり脚本をいじれないジレンマが
そのまんま映画の面白さとかサスペンス性の欠如に出てます。




eq
第13位
イコライザー 2

 決め台詞と殺陣は本当にかっこいいんだけど、
Dワシントンのいい人キャラ立ての部分が面倒くさくて
おもしろくない。





HS 
第12位
ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー 

 今年、私的に一番期待を裏切った作品。
一言、全部駄目。
 息子にも手伝わせているんだけど
ローレンス・カスダンの時代は終わったわ。
ちょっと前やっていた「ワイアット・アープ」見ても思った。
「白いドレスの女」見てください。キレキレですから。
 なにが駄目って、横にチューバッカがいても、
ハン・ソロに見えないのが致命的。




doi 
第11位
「犬ヶ島」

 グランド・ブダペスト・ホテルを突き詰めるとこうなるのは
わかるんだけど、グランド・ブダペスト・ホテルにあった
ドライブ感というか、ストーリーテリングが全然ない。





pen
第10位
ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書

 これも、ミステリやサスペンスでそういった
緊張感、テンションが出るのか私自身もわからないんだけど、
 緊張感とサスペンス性が著しく低い。
 それにスピルバーグが撮ったがちゃがちゃ感もゼロだし。





pacific
第9位
パシフィック・リム アップライジング 

 これもね、ケチのつけようがなく良く出来てるし
よくレンダリングしてあるしなんだけど、前作のなんともいえない
なんじゃこりゃ的な、日本人のオタクより、
日本特撮愛が溢れた前作のデル・トロの
狂気みたいなのがない。
 続編によくある典型的な二番煎じ。





three
第8位
スリー・ビルボード

 一言、重い。普通の街でも普通の人でも
一枚めくれば、こうなってるとブラックに見るべき映画。
低予算でもこういう映画作っている限り、
ハリウッドは表現者として健全。
 この嫌ぁーな感じの嫌悪感しか無いラストを見て
明日同じ様にあなたの住んでる平穏な街が見えるか尋ねたい。






shape
第7位
シャイプ・オブ・ウォーター 

 この半魚人と主人公がHをしたって言ってるところあたりに
デル・トロの狂気が見え隠れする。
 でもそれって表現者としての決意表明なのよね。
 美女でもないかもしれないけど、美女と野獣の
愛の物語の完成形。
 だけど、だめな人はだめだと思うんだなぁ。
 私も、この辺に順位に置いているように
面白いのかと言われると答えにくい。




read 
第6位
レディ・プレイヤー 1
 
 これたくさん登場するガジェットは完全なフラッシュというか
フェイクでVRか、ARやネットも予想の範囲でしかないけど、
スピルバーグの子供っぽいがちゃがちゃ感がうまくフィットしていて
結構面白かった。
 謎がその世界の謎に直結しているってファンタジーやSFの
王道だけど、もうちょっと評価されてもいいんじゃないかと思う。





qwiet 
第5位
クワイエット・プレイス

 音してるじゃん、とか、ベタだなとか、
思ったけど、今から思うとそんなに悪い映画じゃないと思う。
 だけど、もう一つ二つアイデアを足しても良かった気もするし、
逆に残酷なホラーに降っても良かった気がする。





st
第4位
スターリンの葬送協奏曲

 個人的にはめっちゃツボ。これね、フルで
Fuck、Fuck言う映画にしたことが成功の一つだと思うし、
どう面白いうかってユーモア感覚と一緒で説明しにくい。
 偉い人がやってるバカなことってこともあるでしょう。
 とかく、ハリウッドは偏差のど真ん中狙うベタな
コメディを作る中、永遠に続くくすぐりの連続で
全部拾わないところがいい。
 カルト映画だと思うけど、見るの絶対おすすめします。





sw8
第3位
スター・ウォーズ 最後のジェダイ

 これ去年に入れるのが普通かもしれないけど、みたの今年なので
はっきり言ってディズニーと資本関係をむすんでからの
Epi7,8はどんどんかつてのルーカスが手綱を握っていたEpi1-6
のSWの概念とティストから
 どんどん離れつつあります。
 オタク感がどんどん薄れてるもん。
 それに主要キャラを一昨づつ抹殺していくのも嫌い。

 ただ、映画としてはめちゃめちゃアイデアを組みこんでいて
よく出来た映画だと思う。

 SWからは離れていってるけど、映画としては面白いということです。







WR

第2位
ウィンド・リバー

 これも、個人的にツボ映画。って書くと面白がってるの
あんただけだろ、って思うかもしれないけど、すごいから、兎に角見ろ!。
 これも、映画としてかなりの低予算だろうし説明がめちゃめちゃ難しい。
アメリカの非アメリカ的な辺境を扱っているとかそんなんじゃなくて
人としての重い部分を取り扱っていると思う。
 あの殆ど当たらない近距離での拳銃の撃ち合いを見ろ、
 あれこそ非ハリウッド、反ハリウッドの典型、大手資本への挑戦状だ。






MIPF
第1位
 ミッション・インポッシブル フォールアウト

 としといて一位にこんなベタな映画をもってくるあたり
どうなんだ?
 だけど、ラストの爆弾の回路とか置いといて、総合的には
走る、ファイティング・コリオグラフ、ガンアクション、
カーアクション、スカイダイブと
全地球的人間の偏差のど真ん中のみんなが見たい
 そしてハリウッドが得意とするお金儲けの技術の
最先端が凝縮されて実現されてる。
 これだけ見て、見終わってチケット代払って充分だろう、と。

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