outofsight 

「アウト・オブ・サイト」
監督・スティーブン・ソダーバーグ
主演・ジョージ・クルーニージェニファー・ロペス

 新年の記事でも見たのは去年の映画だという。←セルフツッコミ。
 スティーブン・ソダーバーグも最近はオーシャンズ・シリーズ以来この映画の方面
に来ていますが、80年代後半にデビューした「セックスと嘘とビデオテープ」
の衝撃って本当にすごかった。
 レイト80'sの空気とまた違った凄い映画なので見てみる勝ちはあると思います。
 なんと言えば、わからないけど、低予算の邦画みたいな完全なセンスで
勝負の映画だったんだけど、すごかった。映像表現者として才能感じた。

 それが、この作品ぐらが契機でしょうか、気がついたら都会の犯罪映画を
撮るようになっておりデビューから知っているだけにその変貌ぶりに驚いて
おります。
 
 本作、原作が犯罪小説の大家かな?エルモア・レナードとなっております。
この人がピークの頃と私がめっちゃアホみたいにエンタメ小説の本
ばっか読んでいた時期と完全に入れ替わりで、
ピークが終わった頃読書界に入った感じで、
ほとんど読めていません。
 作風とかは、しっているんだけど、どれくらい原作のイメージが
映画に反映されているかは、わかりません。
 だけど、この都会を切り取るソダーバーグのシャープな感じと
悪いやつしか出てこない犯罪小説の感じはあんまり合致してないと思う。
 だけど、それも考えようで世界観が広がったともいえるんではないでしょうか。
 それと、やっぱり銀行強盗とFBIの捜査官の恋って設定そのものが無理だわ。
 見てても、何回も引っかかってしまいます。
 ただ、ドン・チードルはめちゃめちゃ怖いし、刑務所での
Epiなんか多分エルモア・レナードの世界観なんだろうけど、面白い。
 あと、冒頭のツカミの銃や暴力を一切使わない銀行強盗のシーンなんかサイコーです。

 ラストの強奪シーンですが、端役というか、メイドの役で
ナンシー・アレンが出てるのはびっくり!!。
 わざとの出演だと思うけど、ERとか確かめたもん。
 この辺から、たくさん有名人が出るオーシャンシリーズに続いているのかと、
思った限り。

 ちょっとG・クルーニーとJ・ロペスの恋愛シーンがきれいには撮れているんだけど、
退屈かな。
 それ以外は面白い映画。

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評価
☆☆☆☆。