映画と感想

簡単な映画評です。シネコンで見ようが、DVDで見ようがTVで見ようが、無慈悲に書いていきます(笑)。

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 「絶対監督主義 シネマラボ 押井守たちの挑戦」がNHKBS1で再放送されます。

  時間は、2019/04/06 16:00~16:50です。

BS1スペシャル「絶対監督主義~シネマラボ 押井守たちの挑戦~」


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 この番組が結構面白かった。実写版のパトレイバーやガルム
のあと、押井さんなにやってるの?って
感じでしたが、その疑問が全て解けた感じ。
 低予算ながら自由に撮れる昔のATGみたいなシネマラボという団体の第一弾作品を撮ってて
というか、もう出来上がっているんだけど、、、。
 配給側や資本側の要求で幾本か溜まった段階で興行上映したいみたい。 
 それでペンディングになっているという。
 シネマラボ側のテーマは女子高生とファンタジーで
押井さんの作品のタイトルは「血ぃともだち」女子高生とバンパイアの話しで
結構面白そうだけど、エンタメ要素は少なそう、撮影風景から
想像するにかなり押井的フェチ満載の個人映画って感じがいっぱい。
 押井さんもミリオタのトークイベントの主賓になるぐらいで
ガチガチのミリオタなんだけど、そのお金がかかるミリオタ・ガンアクション
の部分だけ取り除いたらこうなりましたって感じですね。
 相変わらず、押井さん外人の娘さんが好きだし。

 撮影されたのって2018年の三月で一年も前で完成も2018年夏には出来ている。
低予算だけど自由に取れるって言っている割には、配給でストップがかかったり
 なにがなんでも、ちょっと押井さんが可愛そうだろって
思ったのが一番の感想でした。

 押井さんってよく映画評論したり、宮崎駿論を面白く
語ったりするんだけど、ジブリ潰した鈴木敏夫も認めてるけど、
宮崎駿より真のというか、まっとうな映画ファンなんですよね。
 で小さい声で早口どわーってしゃべる頭のいい人だし。
だけど、わりとコアなフォロワーな(ほぼコンプリ)私から
正直言わせてもらっても、「スカイ・クロラ」以降下り坂かな、、、。
 本当は、戦闘妖精雪風をやりたかったらしいですよね
未練たらたらのコメントを一回ききましたが、で
その代打が「スカイ・クロラ」でも、ミリオタでもどちかというと
飛行機よりの私からすると、ああ押井さんって銃器ほど飛行機の
こと知らないんだなってばれちゃったし。
 もともと、原作の森博嗣からして飛行機や空戦そのもの
に興味ないみたいだし。
 というか、オタクって最初に知識量の力比べから始まるから恐ろしい。

 それは置いといて、次のパトの実写も、一度、3DCGとaftereffectが広まりかけた
当初、VFXの分野でPCさえ持っていれば、ハリウッドとの差が縮まるって
一瞬思えた時代ですけど、、。
 その頃テストフィルムで実写のパトがヘリと戦うほんの数分の
映像を創っています。
 これは結構できが良かったんだけど、あの大々的に
やった首都大決戦は失望のほうが大きかったなぁ。

 このままでは、あまりにもかわいそうなので、
 「血ぃともだち」早く、公開させてあげてください。

sw 
今頃気づきましたが、
今年の冬はスター・ウォーズ関連の映画がないんですね。
一年おきでEpi7,8,9の間に
サイドストーリーを挟むという
試みだとEpisode9の筈ですが
噂も来ない。
ヤング・ハン・ソロの失策が大きかったか!?。



それより、

GODZILLA 星を喰う者
のとき予告編をやってましたが、
ハリウッドの方で、
実写のゴジラをやるらしい。
複数怪獣が出るらしい。

WS000000

  これ、劇場でイベント公開してくれまいか??。
 以前、「機動戦士ガンダムサンダーボルト DECEMBER SKY」
記事で、MSがダサいって、ボロクソに書いたのですが、
 どんな経過をその後、辿ったのが、フォロー出来ていませんが、
 地球編のMSが球体関節を使用してたりしてめっちゃかっこいい。

zion2_01a 
  まず、かわいいアッガイ。
 無理のあった関節は全部球体関節に
なった。


zion2_02a

 ゴックも出渕さんのハイゴックで極めたかと
思っていたけど、このかっこよさ。
 腕の関節全部球体になった。

 
zion2_03a
 そして、ズゴック。
 相変わらず、コックピットハッチの小ささは気になるけど、
 お腹の球体関節は、形部さんを引く継いでいて
かっこいい。

 あえて、連邦の方のMSには触れませんが、、、。
でも、太田垣さんは原案でコミックのほうは、
知りませんが、リファインはカトキさんとかがやっているんですよね。

 ちょっとその辺、微妙だったりするかも。

 「SW」のスピンオフとして、ハン・ソロの若き日々を
描く三部作が製作されることが決定しました。
ちなみに、主演はアルデン・エーレンライク。(知らん、、(・o・))
alden_ehrenreich-1024x684


 脚本は、Epi5のローレンス・カスダン。
監督が発表にならないところが、ハリウッドらしい。
 公開予定は、2018/05って再来年じゃん。
生きってかな、?。つーかこのブログ続いっているかな?。 

rogue 

 もう映画ファンなら知っていると思いますが、今回のスターウォーズepi7~9ですが
一年おきに代わりばんこにスピンオフの作品を作っていくらしい。 
 で、前回制作されたepi7の次は、スピンオフ版ということで、
デス・スターの設計図を盗む部隊の話になるそうです。
ポスターは、ただのフォントだったので、←相変わらず、すごい秘密主義
  この画像を頂きました。↑。

 んで、epi7はオタク性が足らん足らんと嘆いていた私ですが、
スピンオフタイプの作品は一般受けを捨て、究極にオタク向けの作品に
仕上げるとか、、。
 で、この「ローグワン」
deathtrooper-770x400 
 なんじゃこれは、デストルーパーというらしい。

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 ダースベイダーが出るそうなんですね、、。
まぁ、俳優のギャラゼロだから←実際はそんなことない。
 
 epi4~6では、3人のダースベイダー役がいました。
声だしている人。これ、レッドオクトーバーを追えにも出ていた有名な人で
ジェイムズ・アール・ジョーンズ。コナン・ザ・グレートの悪役なんかでも有名。
で実際演じている人。誰かは知りません。
で、epi6だけですが、崩壊するデススターの中、和解したルークと面会する人。
あっ、忘れてました。ちょびっとリメイクしたverでは、エンドアのラストの
シーンにヘイデン・クリステンセンがでてましたから、4人か、、。

 当初、この冬公開、ぐらいだったのですが、ディズニーが
ラッシュを見た結果、撮影しなおしを命令。
 予定からかなり遅れているそうです。

 大丈夫か、、、。

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