「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」
監督・マーティン・スコセッシ
主演・ザ・ローリング・ストーンズ/バディ・ガイ/クリステナ・アギレラ
前見た、オアシス:スーパーソニックが惨憺たる結果だっただけに、
ちょっと引いてぐらいで、見てみましたが、案外どころか、良かった。
どっちかというと、ストーンズよりハードめの洋楽を聞いている
筆者、タルいぐらいかな、と思っていましたが、
めっちゃギターも歪んでていて、かっちょええ、、と。
昔のインタビュー映像もインサートされていますが、
またほぼライブが中心の内容だったのも
良かったかもしれません。
それと、会場が、狭めのところなのも、カメラで撮るとか、
オーディエンスの反応も含めてよかった点かな。
一番は、やっぱり語学的なハンデで、歌詞をスルーしがちな
一洋楽ファンとしては、ストーンズの歌詞を対訳つきで、
ばっちし楽しめたのも、大きかったかな。
歌詞も、すげーじゃんと。
総じて、満足な内容でした。
ゲストは、バディ・ガイに、クリスティーナ・アギレラです。
全然関係ないですけどYou tube見た、ビリー・アイドルとマイリー・サイラスの
ライブも良かったんですよね。
ストーンズってね、なにがすごいってね、U2のボノも急激に太りつつあるなか、
ストーンズってみんなガリガリでしょ、、。
痛々しさも補うばかりの、これが大きいんですよ。
それと、個人的にはミックの年々歳を取るごとにオーバーリアクションになるのは、
仲代達矢さん現象と呼んでいます。
(仲代さんも、年を取るごとに演技がオーバーになってきた)
これは、単純にスタジアムでのライブが増加したことと関係していると
思うけど、普通逆だろ、、と。
昔は、ってリアルタイムではありませんが、ミックってそんなに
今ほど、ダンス、リズムキープとか、身振り手振りがこんあなじゃなかったのに。
ほぼ、オアシスのリアムぐらいでした。
あの人は、仁王立ちでずっと歌いますが、、、。
なにが、ミックをああさせてるのか、誰か、インタビューアーさん
訊いてみてくだだい。
ライブ映像としても、いい作品だと思います。
まぁ、音楽映画ってファンじゃないぐらいが、逆に
楽しめるのかな、、。とか。
評価
☆☆☆☆。