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「ブルース・ブラザース2000」
監督・ジョン・ランディス
主演・ダン・エイクロイド

 前作「ブルース・ブラザース」は見れてません。
 今回、ダン・エイクロイドがコンビに選んだのは、巨漢のジョン・グッドマン。
マイティ・マックと呼ばれております。
 作品のティストみたいなのは、そのまま、だけどキレは
悪い感じかな、、。(見てないのになぜわかる)
 いや、でも、笑えるギャグも多分にあります。
あと、私、ミュージカルがほぼダメな人なのですが、
 ちょっとミュージカルの楽しみ方がわかったかも、、。
 これ、アメリカのいわゆる、大衆音楽を理解するのには、もってこいの
作品ですね、、。
 取り扱っていない音楽のジャンルもありますが、
 アメリカの音楽分野の幅の広さみたいなのを
ネタにして、また、そこにすごいキャストをはめ込んで制作されています。
 ただ、もう一線から退いているスターもいるんですよね、、。
 エリカ・バドゥとか、多分若い人わかんないでしょう。
 当時すごかったんですよ、、。今のビヨンセぐらいかな。
 又、エンドロールでの画像と字幕付きの紹介は ありがたいですね、、。
 しかし、これだけ音楽面でスターを集めたなぁと、いうのが、正直なところ。
 スティーブ・ウィンウッドを見つけたときは、飛び上がりました。
 そんな感じで、楽しめれば、いいんですね、、。全員わかる必要はない。
 しかも、ポスターで書かれているように、
 これ、タイトルそのものもギャグ。

 個人的に面白かったのは、
 Aマイナー・イン、マウンテン・テンポだった、
 ゴーストライダーの歌。
 マウンテンテンポなんて、あんの!?。
正確には、riders in the skyっていうそうですが、歌も相まって、
 ここは笑った。

 けど、洋楽ファンなら受けると思うけど、
万人受けする映画かというと、ちょっと違うと思う、、。
残念だけど。

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☆☆☆。